道の駅原鶴と鵜飼
あー、相変わらず忙しくてブログ更新ができない…。
2,3日前は福岡県秋月・原鶴・小石原の観光ガイドブックの
取材で原鶴温泉へ。道の駅原鶴は昨年も足を運んでいるが、
半年ぶりに来たら…外観が変わっている!
正確には正面玄関側の駐車場が屋根つきになり、
その屋根が外観撮影の障害物になっているのだ。
「ふらっと」のデータ用にカメラマンが
撮影したのに…。また撮影しなければ…。
で、取材ついでに館内を撮影。

この地域は耳納連山を控え、周辺には果樹園などが
多く点在するフルーツの里。富有柿をはじめ、いちご、
梨、巨峰ぶどうが自慢だ。そのため、道の駅原鶴の
プライベートブランド商品はフルーツドレッシング。
巨峰ドレッシング、新高梨ドレッシング、富有柿ドレッシング、
そしてイチジクドレッシングの4種類。
果実の甘みと香りなどが楽しめるのだろうな…。
今度、買ってみますか。

さて、取材のメインは原鶴温泉。原鶴温泉そのものを
取材するのはホント、久しぶり。最近では
かなり温泉旅館が減っていると耳にしていたが、
数年前まで25軒あった旅館ホテルが現在16軒ほど。
リーマンショック、3.11などで相次いで倒産、廃業したという。
そんな原鶴温泉だが、湯は良質の美人湯。
何とか元気を取り戻してくれないかな。
原鶴温泉と言えば鵜飼が風物。歴史は1300年にもなる。
原鶴の鵜飼は「ショー」ではなくれっきとした「漁」だ。
鵜による鮎漁で得た鮎は契約宿に納品する。

取材に応じてくれたのは若い兄弟の鵜匠。
原鶴の鵜匠は世襲制で現在3家6人が営んでいる。
彼らは臼井家の鵜匠。一艘の鵜飼船に
5~8羽の鵜を連れてくるという。
「鵜もそれぞれ性格が違うんですよ。
こいつは気が強くて、こっちはおとなしくて優しい」
などと語る若い鵜匠。本当に鵜を可愛がっている。
こういう伝統漁を残すためにも温泉街も賑わってほしい。
因みに鮎漁解禁は例年通り5月20日。
当日は花火大会も催される。温泉と花火と鵜飼船。
ぜひ、楽しんでほしい。

2,3日前は福岡県秋月・原鶴・小石原の観光ガイドブックの
取材で原鶴温泉へ。道の駅原鶴は昨年も足を運んでいるが、
半年ぶりに来たら…外観が変わっている!
正確には正面玄関側の駐車場が屋根つきになり、
その屋根が外観撮影の障害物になっているのだ。
「ふらっと」のデータ用にカメラマンが
撮影したのに…。また撮影しなければ…。
で、取材ついでに館内を撮影。

この地域は耳納連山を控え、周辺には果樹園などが
多く点在するフルーツの里。富有柿をはじめ、いちご、
梨、巨峰ぶどうが自慢だ。そのため、道の駅原鶴の
プライベートブランド商品はフルーツドレッシング。
巨峰ドレッシング、新高梨ドレッシング、富有柿ドレッシング、
そしてイチジクドレッシングの4種類。
果実の甘みと香りなどが楽しめるのだろうな…。
今度、買ってみますか。

さて、取材のメインは原鶴温泉。原鶴温泉そのものを
取材するのはホント、久しぶり。最近では
かなり温泉旅館が減っていると耳にしていたが、
数年前まで25軒あった旅館ホテルが現在16軒ほど。
リーマンショック、3.11などで相次いで倒産、廃業したという。
そんな原鶴温泉だが、湯は良質の美人湯。
何とか元気を取り戻してくれないかな。
原鶴温泉と言えば鵜飼が風物。歴史は1300年にもなる。
原鶴の鵜飼は「ショー」ではなくれっきとした「漁」だ。
鵜による鮎漁で得た鮎は契約宿に納品する。

取材に応じてくれたのは若い兄弟の鵜匠。
原鶴の鵜匠は世襲制で現在3家6人が営んでいる。
彼らは臼井家の鵜匠。一艘の鵜飼船に
5~8羽の鵜を連れてくるという。
「鵜もそれぞれ性格が違うんですよ。
こいつは気が強くて、こっちはおとなしくて優しい」
などと語る若い鵜匠。本当に鵜を可愛がっている。
こういう伝統漁を残すためにも温泉街も賑わってほしい。
因みに鮎漁解禁は例年通り5月20日。
当日は花火大会も催される。温泉と花火と鵜飼船。
ぜひ、楽しんでほしい。

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2012-05-18(Fri)