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道の駅おおきのバイキング

 道の駅や産直所のバイキングは今や人気グルメ。
福岡県大木町の道の駅おおきもバイキングレストランが人気だ。
店の名は「デリ&ビュッフェくるるん」。
「環境のまちづくり」を標榜し、道の駅も循環センターに隣接している。
レストランで出た生ごみも循環デンターで肥料に再利用される。
循環、つまりものが無駄なくくるくるリサイクルされるから
「くるるん」。JA直売所は「くるるん夢市場」、
道の駅の広場は「くるるん公園」、体験農場は「くるるん農園」だ。

くるるん外観

 レストランの開店は午前11時。「外戸本」の
取材で行ったが、開店30分前にはすでに
お客さんが店の前に立ち始めていた。
レストランのスタッフは全員女性。農家バイキングというと、
農家のベテラン主婦が調理にあたることが多いが、
ここはベテラン主婦はもちろん、料理学校出身の「プロ」も
厨房スタッフとして働いている。

くるるん準備

 そのため、料理の内容もいわゆるおふくろ料理もあれば
イタリアンなどもあり、幅広いメニュー構成になっている。
その数常時40種。季節ごとにメニューは大きく変わるが、
その日の野菜によっても微妙に変わる。

くるるんバイキング

くるるんバイキング2

 料理はおしゃれな9分割プレートに盛る。
撮影用に上品に盛ったが、要は食べたいものを
好きなだけ盛ってしまえばいい(^^)
ただし、食べ残しは避けたいところ。

くるるん料理

 さて、スィーツも充実している。10種以上の
プチケーキなどがあり、食後のデザートを存分に堪能できる。
ドリンクは17種あり、コーヒーはイタリア産深煎り豆マテーラを使用。
実は15時からはフリードリンクとデザートのカフェタイムになる。

くるるんデザート

 チョコレートとホワイトチョコレートの
チョコレートファウンテン2台もある。
イチゴやキウイなどのフルーツやマシュマロを
チョコレートコーティングできる。

くるるんチョコレートファンテン

道の駅おおき
TEL0944-75-2150
バイキング料金(11時~14時OS,15時・90分)
大人(中学生以上)1,350円/70歳以上1,000円/小学生800円/幼児400円/2歳以下無料)
カフェタイム料金(15時~18時)
フリードリンク250円/デザートプレート(1口サイズケーキ9種)+ドリンク500円
ディナー料金(木曜~土曜18時~・2日前までに要予約)
コース2000円~
2012-03-31(Sat)
 

筑豊の道の駅B級グルメ

 「ふらっと」冬号で道の駅うすいのテナント店で
販売している黒ゴマと黒豆のタルトを紹介したところ、
そのインパクトから反響大!
では、同じく福岡筑豊地区の道の駅香春で見つけた
黒いB級グルメも紹介しよう。それがこれ↓

炭たこ

 フードコートに出店している「元祖炭たこ」の炭たこ。
たこ焼きの生地に竹炭を練りこんで真っ黒に仕上げている。
竹炭を練りこむとジャリジャリとした感触があり、
違和感があるが、これは全くなし。イカスミと勘違いしそうなほど
生地にすんなり溶け込んでいる。外はカリッと焼けて
中はトロリ、アツアツ。美味い!定番のソースマヨで6個入り300円。

炭たこ店舗

 若い店主がオリジナル開発したとか。同じく「石炭まんじゅう」も
竹炭入りの皮が黒光りする。中は白あん。

石炭まんじゅう

 そもそも筑豊は日本有数の産炭地。石炭が黒ダイヤと呼ばれたのも、
それだけ石炭がこの地に富をもたらしたからだ。
今は閉山し、産炭地の面影も徐々に薄れているが、
やっぱり黒ダイヤへの思いは深いたしい。
そして産炭地はスィーツ作りも盛んな地。なぜなら
その肉体労働を支えたのが「甘味」だから。
道の駅香春のスィーツも充実している。

道の駅香春

 そして「外戸本」で取材で田川限定グルメの「もやしそば」。
実は道の駅いとだと道の駅おおとうでも販売しているとか。
かつて田川駅前にあった「フッコー食堂」の名物だった。
子供の頃から親しんだ店主が「フッコー食堂」から直伝でレシピを習得。
細い蒸し麺はもっちもち、醤油でうっすら味付け、もやしと玉ねぎ、豚肉少々の具。
高校生らの小遣いで食べるにふさわしい。330円。
道の駅では持ち帰り用パックで販売しているそうだ。

もやしそば

道の駅香春
福岡県田川郡香春町大字鏡山1870-1
☎0947-32-8727
道の駅いとだ
福岡県田川郡糸田町162-4
☎0947-26-2115
「もやしそば己城(みき)
福岡県田川市本町8-41
☎0947(42)9697
2012-02-19(Sun)
 

道の駅うめ特選グルメ

 道の駅宇目は宮崎県との県境近く、国道326号沿いある。
祖母傾山山系の山々に囲まれ、駅の傍らには北山ダムに架かる
「唄げんか大橋」がある。かつて子守方向に出された少女たちが、
二組に分かれて互いを揶揄する攻撃的な子守唄を披露したという。
それが「宇目の唄げんか」であり、子守姿の少女像が道の駅の敷地内にも立つ。

道の駅うめ

 山里の宇目の特産物は椎茸と九州一の収穫量を誇る栗、そしてブルーベリーだ。
だが、最も山里らしい食と言えば猪肉と鹿肉。
道の駅の「レストランうめりあ」ではそれらを使った料理で観光客を驚かせ、喜ばせる。

レストランうめりあ

ししラーメン

 例えば写真の「ししラーメン」(800円)。
豚肉チャーシューの代わりにスライスした焼き猪肉が載る。
スープはみそ味。みそは名古屋の赤みそと九州の白みそ2種のブレンドだとか。
濃厚でコクの深いスープにちゃんぽん麺のような太麺が絡み、
やや大振りの猪肉が程よい歯ごたえで存在感を示す。
しかもモヤシやネギもたっぷり。とかく、猪肉というと
「獣臭い」というイメージが付きまとう。しかし宇目の猪は栗、
どんぐりなど木の実を食べているため、肉の匂いが薄いとか。
硬さもコリコリとした中に弾力感を与える程度。文句なしに美味いのだ。

しし焼肉

 上は「猪肉の鉄板焼」(1300円)。「しし肉角煮丼」(1000円)、
さらには「しし炒飯」(850円)と、豚肉に代わる地位を占めている。
冬は「しし鍋定食(味噌仕立て)」(1300円)、
「ししすき鍋定食」(1300円)もいい。

鹿肉ステーキ

 さらに鹿肉。鹿肉は脂身が少なく、ローカロリーでヘルシーな食肉だが、
やはり一般にはなじみがない。しかし、山深い地域では昔から大切な
タンパク源の一つだった。同レストランでは「しか肉のカットステーキ」(1300円)、
「鹿カツカレー」(1200円)とその定食(1200円)などを出す。
鹿肉は調理後、冷めてしまうと身が硬くなるという。しかし、このレストランでは
冷めても硬くならない肉の処理を施す。実際、柔らかくクセがない。
脂身が少ない肉でありながらパサつきもない。
黙って出せば鹿肉とは気づかないだろう。先入観より実食である。

宇目キャンプ場キャビン

 さて、道の駅に隣接して「ととろの森 うめキャンプ村」がある。
ちなみに「ととろの森」とは近隣の地名「土々呂」から。
貸別荘感覚のケビンもあるが、オートキャンプサイトもあり、
冬期は1区画2000円~。AC電源、炊事場、水洗トイレ、温水シャワー等が備わる。
さらに石釜焼きピザを作ることも可能。

宇目キャンプ場ドッグラン

また、ドッグランが新設され、ペット連れ利用客にも人気だ。
食材は当然、隣の物産所で調達できる。
 キャンピング、食事、物産・土産購入が一通り楽しめる道の駅宇目。
もう一つの隠れたお楽しみ、それは野生鹿、猪、タヌキ、イタチ、
ウサギなど山の動物との遭遇。
アニマルウォッチングもぜひ楽しんでほしい。


道の駅宇目
大分県佐伯市宇目大字南田原2513-5
レストハウスうめりあ ☎0972-54-3090
宇目農林産物直売所 ☎0972-54-3680
ととろの森 宇目キャンプ村 ☎0972-54-3088
2012-02-05(Sun)
 

西原村農家民宿

 今年もあと正味4日半!う、ブログ更新が遅れている!
という訳で、ありがちな「振り返り記事」に…安易!

 4月10日発行の創刊号の特集は「阿蘇ゆるっと博」。
阿蘇と周辺市町村を一つのパビリオンに見立てた
敢行博覧会がテーマだ。その中に西原村の農家民宿があった。
取材で訪ねた村の農家民宿は本当にアットホームだった。
自宅を宿に開放している農家は3軒。
坂本忠夫さん・ミチ子さん夫婦の「たわら山」、
広瀬純一さん・寿美子さん夫婦の「ひろせ」
そして東美智吉さん・美智子さん夫婦の「迂遠木戸」だ。
この3組の夫婦、実に仲が良くて和気藹々。
お互い幼馴染や古い友人で農家仲間だからかな。
誰かの家でのんびり茶飲み話をしている。
名前だってミチ子、美智吉、美智子…。一つの家族みたい。

農家民宿

 実際に泊まったのはリーダー格の坂本さんの家。
「西原村にはラブホテルはあるばってん、宿泊施設がなか。
村は川畑康成の『雪国』と似とるけん。(
(俵山の)長いトンネルを抜けるとどこはド田舎だった」
ベタだけど、笑っちゃう。
そんなこんなダラダラ話して笑って。で、出された夕食に
内心卒倒しそうになった。

たわら山夕食

 こ、この量と品数にビックリ
ご飯も含めて20品ですよ、20品!
撮影していたカメラマンも驚いていた。
これで1人前。む、無理。カメラマンと分け合うと言ったら、
「あら、それじゃ足りんでしょうが」。結局2人前。
広瀬さんが「最初はどがんな料理出していいか分からんで。
最初は17品出したら『多か~』って言われたけん、
12品にしたつ」。いや、20品あるじゃん…。
深夜まで酒盛りしながら必死に完食を目指したものの敗退。
でも、農家のお母さんの実力を見せられた気がした。

餌やり

坂本家は畑のほかに養鶏場を持っている。
農家民宿の体験プログラムとして卵拾いを組んでいる。
しかし、ちょうどこの日は生後数日のヒナを入荷したばかり。
食肉用鶏のヒナは飼育4,5か月ほどで若鶏肉として
食肉業者に渡される。坂本さんもヒナの餌やりに精を出す。
年4,5回ほどヒナを仕入れ、タイミングが合えば、
エサやり体験も可能だとか。

ひよこちゃん2

 フランス産のグランルージュという品種のヒナは
不通のヒナより大柄。でも、やっぱり可愛い
ところが、さすがに500羽、600羽ともなると
ピヨピヨ、バタバタ、ピヨピヨ、バタバタ
好き勝手に走り回り、じっとしていない、なかなか騒々しい~

ひよこちゃん

ピヨピヨピヨピヨピヨピヨピヨピヨピヨピヨピヨピヨ~
坂本さんがいきなり両手を「パンッ」と叩いた。
ひよこちゃんたち、ビックリ、一瞬シーン!
ピ…ピ…ピヨ、ピヨ、ピヨピヨピヨピヨピヨピヨピヨピヨ
ピヨピヨピヨピヨ~バタバタスタスタ
ひよこちゃんの静寂は3秒と続かなかった(^^)

 今頃、坂本家や他の2夫婦はどうしているのかな~。
阿蘇西原村にも雪が降っているのかな。
ひよこちゃんたち、寒さでピヨピヨ大合唱かな。
今年、取材でお世話になったみなさんに、改めて感謝します。
良いお年を。
2011-12-26(Mon)
 

沖縄で道の駅会議、道の駅視察

 すっかり寒くなった。すっかりブログ更新が遅れた。
とにかく猛烈に忙しかったので、すみませんm(_ _)m
11月23日にアップしていた「香春岳登山」は諸事情で削除。
折を見て、再アップしたいところだけど…。

 それはさておき、「ふらっと」冬号の編集作業、
風邪でダウンなどもろもろの中、12月7.8日に
沖縄で行われた「九州沖縄「道の駅」連絡会
駅長・実務担当者会議」に外部団体として出席してきた。
初日は会議と懇親会。50あまりの道の駅と行政関係者が
参加し、それぞれの現状報告等を行った。

道の駅会議

道の駅会議2

 翌日は道の駅豊崎と道の駅いとまんを視察した。
まずは道の駅豊崎。あいにくの天気だったが、
店内にはやはり沖縄の食材、郷土料理のレトルトなど満載。
中にはハブ酒も!そのハブ酒に「招福厄除」の文字が。
これを飲んだら縁起のいいことが起こるのだろうか…
ちなみにこの道の駅の自慢の特産はマンゴー。5月から9月が旬だ。
「ふらっと」の来年夏号で紹介しようと思っている。

道の駅豊崎

沖縄食材

ハブ酒

 次に向かったのが日本最南端の道の駅いとまん。
といっても道の駅豊崎から2キロ余りしか離れていない。
ここはとにかく広かった。県内最大規模の農産物マーケット、
お魚センター、物産センター、そして障害者就労施設の
4つから成り、それぞれが独立採算方式を取っている。
駐車場スペースは520台以上あるという。広い…。
一つの写真に収めるのは到底無理だった。
下の写真は「お魚センター」内の鮮魚店の店先。
やはり沖縄らしいカラフルな魚が並ぶ。
ちなみに同センターには鮮魚店など11店舗が入っている。

道の駅いとまん魚市場

 そして糸満物産センター遊食来(ゆくら)で見つけたかまぼこ。
これがただのかまぼこじゃない。絶品かまぼこ。

道の駅いとまん

中身は今は秘密 写真にある黒米入りでも
玉子入りでもない。この店だけのオリジナルなのだ。
来年春号で紹介するのでそれまでお待ちを。
すでにカメラマンが商品の撮影を済ませている。
とにかくハマった。土産で持ち帰ったらダンナも絶賛。
スタジオで食べたカメラマンの奥さんも絶賛。
という訳で、来年4月10日発行の春号まで乞うご期待
2011-12-12(Mon)
 
プロフィール

Haruno

Author:Haruno
フリーペーパーふらっと編集長 フリーライター
居住地:福岡県福岡市
出版社勤務を経てフリーライターに。気づけば20数年!
カメラマン、デザイナーと「いい仕事したいね」と
フリーペーパー「ふらっと」を創刊。
ベテランスタッフで頑張ります! 

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